| 鉄道は誰でも利用する身近なものですが、そのレールは私たちを日常の忙しさから解放し美しい自然、懐かしい故郷を結んでいます。鉄道は郷愁を掻き立てる「ロマン」を持っているのです。 私の鉄道とカレーの結びつけは少年時代に基づきます。私が物心ついたころには日本は戦争への道を突き進んでいました。乏しい中でも母はカレーライスをよく作ってくれました。空襲が激しくなり富山県に学童疎開をしましたが祐天寺で生まれ育った私はなかなか友達になじめず、学校が終わると毎日のように駅へ出かけ、列車を眺めては「東京に帰って大好きな母のカレーが食べたい」と思っていました。そんな自分を見て駅員さんはいつもやさしく話し相手をしてくれました。その想いが忘れられず、レストラン勤務の傍ら鉄道工場や国鉄即売会に出かけては鉄道グッズを集め、鉄道ムードを味わえるカレーの店を開店しました。 屋号の「ナイアガラ」は、兄が英会話学校や教会の仕事をしていたので米国風の屋号にしようと考え、決めたものです。 1.ナイアガラの滝=誰でも知っている(有名になる)水は枯れることはない(繁盛する) 2.ナイトウ=ナイアガラ(語呂が良い) 3.ナイアガラ型=大陸横断鉄道の大型旅客機関車
4.ナイアガラ=マリリンモンロー主演のハリウッド映画の題名 |